DACプロフェッショナルは小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアーする、高度なオートクレーブです。日々の臨床の中でより高度な滅菌を可能にし、患者様への細菌感染の危険性を大幅に低減させるサポートを致します。
インレー、アンレー、クラウン、ベニヤ、ブリッジ、アバットメントをミリングすることができます。すべてのCAD/CAMマテリアル(セラミック、ポリマー、酸化ジルコニウム、メタル)を使用することができ、ミリングモーターが4台になり、スピードと精密さが実現可能となりました。
セレックスピードファイアとは、セラミックを焼成する炉です。セラミックを焼成することで高強度のジルコニアを作成することが可能です。今まで数日お待たせしていたジルコニアの修復物をセレックと同時利用することで数時間で提供可能となりました。
アルクスディグマⅡは超音波測定によるデジタル顎運動測定器です。
歯科診療に求められる的確かつすばやい診断を実現するため、前機種のアルクスディグマⅠに様々な新しい機能を搭載しました。難しいとされている「正しい咬合採得の根拠」を科学的に解析したい、「噛みたい位置に噛ませる治療」を実現する装置です。
現在インプラント埋入において、CTデータを取り込み、埋入ポジションをシュミレーションし、サージカルガイドと言われる装置を用いてインプラント埋入を確実に行う「ガイデッドサージェリー」という方法が主流になりつつあります。
平均血圧・心筋酸素消費量・動脈血酸素飽和度等を計測し、患者様の状態や容態の変化を監視する生体情報モニターです。
特に外科処置時やショック既往歴を持つ有病者の方の治療時に使用します。
歯科治療の恐怖心をなくす為の方法として、笑気吸入鎮静法を導入いたしました。
笑気吸入鎮静法とは、笑気吸入装置で30%以下の笑気ガスと、70%以上の酸素を配合し、鼻に専用のマスクを取り付けゆっくり呼吸していただき、患者様がリラックスされてから治療に取りかかります。
当院ではAEDを設置し万が一に備えています。必要なものがワンパッケージで入っているので、箱を開けたそのときから使用可能です。
誰にでも使えるように、イラストや配色のデザインを工夫し、はっきり且つゆっくりと話す音声ガイダンスが採用されています。
歯を削るときには、水や目に見えないほどの細かな粉塵が飛び散ります。フリーアーム・フォルテSは、この飛び散った有害な浮遊粉塵を素早く吸引してくれる機材です。
院内を常に清潔に保ち、院内感染防止に寄与することができます。
骨と結合しやすく、インプラント治療の期間が短縮されるというメリットがあります。
ジーマーデンタル社のカルシテックインプラントは、精度が高く、骨をつくる治療(骨再生インプラント治療)や全体的な治療(歯のない部分が多い治療)が必要な方に適しています。
インプラント先進国であるドイツで長期の基礎と臨床研究を基に開発されたインプラントシステムです。
従来のインプラントに比べて、歯冠をつなぐジョイント部分(アバットメント)がしっかりと接合するため、緩みや破折というインプラントの2大トラブルを解消したシステムです。
インプラントのカラー部にレーザーロック(Laser-Lok)マイクロチャンネルが付与されており、その微細溝は骨芽細胞、線維芽細胞の付着ならびに組織化を促進します。
従来のインプラントと違い歯ぐきにも定着する新しいインプラントシステムです。
歯の動揺度を速やかにマイクロコンピューターが計測して信頼性の高い測定値をデジタル表示。
客観的で再現性のある 測定法により、インプラント治療など広範囲の症例に応用できます。
高精度印象材インプリント3よりさらに進化し、より高精度・短時間で型取りができるようになりました。
適合率の高い技工物と時間の短縮で患者様の負担を減らします。
高精度印象材インプリントTM3と、ペンタミックスTM3自動練和システムにより、非常に高い精度の歯型をとるための印象材を作成し技工所に提供しています。
また、従来よりミキシング(練和)スピードと効率がアップし、自費治療における精度の向上を可能にします。
詰め物や被せ物の作製において、型どりを行う際に使用する「印象材」とよばれる粘土のようなものを用います。
この印象材には「アルジネート印象材」や「シリコン印象材」などがありますが、アルジネート印象材は変形を起こしやすい材料のため、ぴったり合うかぶせ物を作ることは至難の業と言えます。
当院で自費治療に使用する印象材は「シリコン印象材」で、変形が極めて少なく精度の高い型どりができるという特徴があります。
歯の接触度合いを約3分程度の短時間で測定・解析できる最新の精密機器です。
歯列全体の歯の接触状態が搭載された液晶ディスプレイに色分けされて表示されるため、患者様ご自身の噛み合わせの状態やバランスをわかりやすく表示することができます。
より良い入れ歯や部分入れ歯などの作製ができ、顎関節症の治療にも役立てることができます。また 、インプラント治療後のメインテナンスにおいて被せ物の噛み合わせの状態を正確にチェックすることができます 。
インプラント治療や抜歯の際に骨を増やす必要がある場合大きな力を発揮してくれます。 これまで骨再生のバリアー膜として使っていたコラーゲン膜の代わりに使う事もできます。
従来の人工材料とは違い、患者様ご自身から採血した血液に、添加物(抗凝固剤や凝固促進剤など)を一切加えずにバリアー膜が作製できるので感染のリスクを軽減し、治癒速度を早めることが可能となりました。
症状や原因を特定するする材料として、従来は2次元のレントゲン画像だけで判断していました、2次元のレントゲン画像だけでは情報量に限りがあるため判断が難しい局面がありました。
当院ではCTを導入する事により、従来の2次元画像に加え3次元の画像も加えることにより、より正確な判断ができようになります。
院内での高画質CT撮影が可能になったことにより、歯周病や根管、インプラント治療等、診療から治療への流れも、より正確でスピーディーになりました。
先進的人間工学に基づき設計されたドイツKAVO社製の高性能診療ユニットを採用致しました。
kavo社は100年の歴史と経験を持つドイツの歯科医療機器メーカーで、国産のユニットより非常に優れた点が多く、歯を削る装置には全て逆流防止装置がつていいて前に使用した水の逆流がないので感染の心配がありません。
小さなお子様から高齢者の方まで、どんな患者さんでもリラックスして治療を受けられます。
治療に使用したハンドピース(歯の切削器具)には血やあらゆる病原細菌やウイルスが付着している可能性があり、他の器具と同様に滅菌を確実に行う必要があります。
当院ではハンドピースに付着している可能性のある細菌やウイルスなどは、コンビネーションオートクレーブ滅菌器「DAC UNIVERSAL」[ダック・ユニバーサル]を使い滅菌をしています。
「DAC UNIVERSAL」はハンドピースの内部および外部を徹底的に洗浄し、最適な滅菌処理が行うことができます。
クリスタルアイで歯を撮影し、色や質感をより正確に把握し詳細に分析することにより、正確な色合わせができるようになります。このデータを元に歯科技工士はより自然なかぶせ物を製作することができるようになり、セラミック等を用いた高価な審美歯科治療で最大の威力を発揮します。
また、ホワイトニング時にも術前術後と比較ができ、確実に効果を実感頂けます。
当院では患者さんにより症状や治療内容を理解していただく為、Wi-Fi無線LANによるタブレットPCを使用し、静止画だけでなく動画も使用して、より分かりやすい説明ができます。
また歯科用CTとも連動しており、検撮影したレントゲンはもちろんのことCT画像も撮影後すぐに見ることができます。
サージテルとは、歯を拡大して見ることのメガネ型顕微鏡のようなものです。サージテルを使用することによって、裸眼では見ることの出来ない歯の細かい表面の凹凸や、 根管など様々なことが分かり、より精密な治療を行う事ができます。
当医院では医師はもとより、歯科衛生士もサージテルを使用して質の高い歯科医療を行っております。
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